第2回(85番~80番)


その日(2/15)は、天気予報では朝から一日雨が降ることになっていた。

いちろんの場合、ウォーキングのボールを持っており、傘がさせないため、

不安を抱えてのスタートだった。

ところが、午前中はもやがかかっていたし、1日中晴れはしなったものの、

傘をささずに無事お参りすることができた。

日頃の行いの良い方が多かったのかそれとも.前回3寺お参りしたことの

ご利益なのだろうか…。




85番八栗寺(ご本尊:聖観世音菩薩)

八栗寺は、5本の剣がそびえているような、五剣山の中腹にある。

参拝するには、ケーブルカーに乗るか、ふもとから参道を上るかの二とおり。

ケーブルカーをおりて、少し歩くと大師堂。本堂の順にお参りをする。

ここの特徴は、本堂の 隣の聖天堂で中には、「八栗の聖天さん」、商売繁盛や、

学業成就、縁結び等にご利益があるという歓喜天がまつられている。

中へ入り般若心経をお唱えしたが、神様なので二礼二拍手。

最後に「お迎え大師」の展望台に行って、西の屋島方面を見た。

ここは昔、源平の壇ノ浦の合戦(那須与一が扇の的を射当てる)があったところで、

瀬戸内海に浮かぶ島々が見られるはずだったが、

当日は分厚い靄により、雲間に島々浮かんでいるような幻想的な風景で、驚いた。



84番屋島寺(ご本尊:十一面千手観世音菩薩)



バスで屋島スカイウェイ(昔は有料道路だった)を上がって、駐車場から

少し歩いて山門から境内へ入る。駐車場側の門から入ると、右手奥に

大師堂、左側に本堂で両方にお参りをする。 

ここの特徴は、なんといっても狸「四国狸の総大将:太三郎狸」の蓑山大明神、

本堂の横につがいの狸像と鳥居でまつられている。

そういえばスタジオジブリの「平成狸合戦ポンポコ」にも長老三匹の一匹が

四国出身だったような….。

ご利益は縁結び、子宝、家庭円満だそうで、それは見事なフグリ




高松市内で昼食




83番一宮寺(ご本尊:聖観世音菩薩)



一宮寺は、いつも初詣に行く田村神社という大きな神社の隣にあり、

はるか昔はその神社の別当であったらしい。市街地にあるお寺なので、

敷地がそれほど広くないところへ、昼食が終わった同じタイミングの

お遍路バスが3台集中したため、かなりの混みようだった 。

大師堂、本堂とお参りした。

最後に金の前にある小さな祠へ、そこは「地獄の窯」、祠に頭を入れると

「ごー」という地獄の音がして、行いが悪いと頭が抜けなくなるそうだ。

幸いなことに、音は聞こえたが、頭は抜けて無事クリアとにっこり

そこに後ろの方から、地下の伏流水の音らしいと声が…。少し興ざめ!

野村先達とツーショット



82番根来寺(ご本尊:千手観世音菩薩)



根来寺は五色台の青峰にある山中のお寺で、真言宗ではなく天台宗である。

本堂に行くためには

のぼり+下り+平地+のぼり(大師堂)+のぼり(本堂)とかなりの数の

階段の登り下りがあって、それを当然往復しなければ戻ってこれない。

ウォーキングポールは、実は階段を楽に安定して昇り降りできるものと

結構自信があったが、それは駅の階段や、歩道橋のように、一段あたりの

高さが均一で、左右の高さも等しい場合に言えることなんだと理解できた。

ここの階段は真ん中に手すりがあるものの、左右の階段は大きな石を並べ

ているだけなんで高さが微妙に白湯で相違しているため大変だった。

ここの特徴は山門の横にある「牛鬼」

昔、悪いことばかリしていた「牛鬼」の退治を依頼された武士が、ご本尊に祈願し、

姿が見れるようになって、弓で射て倒すことがでたそうだ。


81番白峰寺(ご本尊:千手観世音菩薩)



白峰寺は名前のとおり五色台の白峰にある。ここも境内を突き当たり左に折れた

ところから、かなり段数の階段を上がらなければ本堂に到着しない。

ただほぼコンクリートの階段であったので、先ほどよりは楽(^^♪

階段を昇り切った正面が本堂、右側が大師堂になっていてお参りをした。

ここの特徴は、それぞれの干支の守り神(本尊)に手をあわせることが

できるところ、いちろんの場合、昭和32年1月6日が誕生日なので今まで

は酉年という解釈だったけど、1月の前半は前年の干支「猿年」とする

ことが正しいらしい。


80番国分寺(ご本尊:十一面千手観世音菩薩)



ここは市街地にあるが、敷地はものすごく広い、まっすぐ突き当たって

本堂にお参りした後大師堂へ、ここのお大師さまは室内にいらっしゃる。

帽子などの被り物を取り入室して、お参りをした。

その中は売店にもなっており、お遍路のグッズはもちろんお守り、破魔矢など

品物の数が近隣の寺院の中で一番だそう。

ここの特徴は四国最古の梵鐘、高松藩の藩主が城の鐘にしようと手に

入れたが、音が鳴らず、国分寺に戻すと鳴ったという伝説がある。

第2回目完了(9/88